秋の余韻
ここ横浜・能見台の街路樹はケヤキ、イチョウ、ナンキンハゼの三種の木がそれぞれの通りの装いと秋の趣に変化を見せてくれます。
葉を色とりどりに染め やがて散っていく様は 冬を目の前に秋の余韻をいつまでも感じさせてくれます。
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■ ひときわ目立つ美しい葉色を見せてくれた「なんきんはぜ」は木立毎に様々な葉色を見せています。
[ なんきんはぜ ]
ナンキンハゼは かわいらしい葉と、強い生命力を持ち初夏のころ黄色の細かい花が咲き、秋に果実がなり、これが裂けて白色の丸い種子をこぼします。中国原産の落葉樹で、中国では蝋や油をとるため広く植えられている。
■ 色とりどりに染まった「なんきんはぜ」の落ち葉を拾って お部屋に飾ってみました。
色を確かめるように黒をバックに
ナチュラルな生地を背景にすると
秋の趣がいっそう深まります。
妖精の棲み家で使用したカヅラを添えると
秋の余韻が感じられませんか