平潟の落雁
hiragata no rakugan


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引き潮になって広々とした州浜で土地の老若男女が忙しげに貝をあさっている姿を近景に、野島から乙艫の松並木の向こうに広がる東京湾のかなたへ、落ちていく雁の情景を描いています。
平潟は野島の麓から州崎にかけての地域をさしますが室町時代から明治の専売制度が出来るまでの間、塩焼き場もありこの地の大切な産業の一つでした。