蕎麦打ち奮戦記


◆中学生の蕎麦打ち体験授業(2007年11月9日)

地元の中学校では二年生を対象に地域の職業体験学習が実施されております。各事業のお店や企業で生徒さんを受け入れ一日職業の体験をさせようと云うものです。その一環ですが蕎麦屋でそば打ちを体験させるのは現実には互いに無理があります。そこで本業ではありませんが蕎麦に関する技術や知識を持ち合わせた私どもグループが学校へ出向き蕎麦打ちの体験授業をさせていただくことになりました。
私どもグループが神奈川県内で実施するのは今回で四年目、四回目になります。同中学校では昨年に続き二回目となり、 生徒さんの顔ぶれは変わりますが昨年に続いての依頼は嬉しいものです。授業に参加する生徒は16名、我々は8名。手順は日頃の蕎麦打ち教室と同じです。
オリエンテーションの後各班に分かれそれぞれで模範打ちを交えながら蕎麦の話や作業の目的を伝えます。大人と違い手順の呑み込みは早く生徒さんの練習では作業の手順と基本の動作は頭に入っています。ほんの少し手を加えたり要領を伝えると上手にこなしていきます。
何よりも真剣な眼差しで一言も逃さず聞いてくれます。それが結果として蕎麦の形として表れてくるのが良く分かります。
包丁を使いますので怪我をしないことに一番の注意を払いますが小さなトラブルもなく正午過ぎには練習を終え、模範打ちの蕎麦を茹で昼食兼の試食タイムは楽しい時間です。50人前の蕎麦が見る見る間になくなってしまいます。今年は先生方へのお裾分けも出来たようです。


生徒さんが打った蕎麦は家族へのお土産として持ち帰ります。汁はボトルと共にこちらで用意しましたがきっと家では自慢げに蕎麦をご馳走した事だろうと想像すると微笑ましくまた我々も子供の頃を思い出した一日でした。、、、つづく



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