蕎麦打ち奮戦記


◆変わり蕎麦

2004年12月12日

日頃は口にする機会が滅多にありませんが変わり蕎麦は並み蕎麦だと一枚程度しか口にしない人でも上品な口当たりの良さで二三枚は食べられます。
偶に蕎麦屋さんの特別メニューや目出度い席などで見かける事があります。
並みの蕎麦に対して特別の蕎麦と云う意味で二八蕎麦とは比較にならないほど難しく手順も異なります。蕎麦の中心部だけを挽いた真っ白な御膳粉に抹茶や柚、梅、卵など様々な混ぜ物をし目と舌で楽しめます。
二八蕎麦をもう少しマスターしてから挑戦するつもりでしたがグループの教室で変わり蕎麦を打つ機会を得ました。今回は抹茶と柚、芥子の三種が教材でその中でも難しいと云われる抹茶切りをTokyo蕎麦塾の顧問になっていただいた永山先生による解説付きのデモ打ちでスタートしその後4〜5人のグループ単位で実習。我々のグループは芥子切り蕎麦を打ちました。その後単独で打つ機会がありませんが御膳粉が手に入り次第打ちたいものです。画像は全て永山先生です。詳細についてはTokyo蕎麦塾 変わり蕎麦教室をご覧下さい。
二年目のTOKYO蕎麦塾では他に天ぷら教室も開催されました。つづく

【参考】
彩蕎 永山先生のサイト
TOKYO蕎麦塾



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